国内旅行マニア

   

国内旅行で関東近辺なら西湘がおすすめです。

何がいいかというと、都心から割合近いところで国内旅行が楽しめるというのが一番と言えます。さらに関東ではたくさんの観光地がありますが、気軽に伝統と新しさのハーモニーを楽しめるという点では西湘地区がもっともおすすめになります。
最大のポイントは熱海の復活にあります。ひところは閑古鳥が鳴いていると酷評されたくらい寂れてしまったのですが、街中の皆さんが奮起して、街起こしに立ち上がりました。関係者の皆さんの知恵と努力と工夫は並々ならないものがありましたが、若者からお年寄りまでが楽しめる街に変貌し、今や土日や休日はもの7すごいお客様であふれるくらいに賑わっています。
人手が多いということだけで評価するのはいかがなものかという人もいますが、それだけ皆さんの共感を呼んでいるわけであり、一時のフィーバーであるのならともかくとして、続いているということから、無視できないということになっているわけです。
観光事業としての花火大会が、夏だけでなく冬も数多く用意されているというところが見逃せません。そして、その花火を楽しむための場所が整備されたので、気軽に楽しめるというようになっています。もちろん、有料の見晴らしがよい場所や競って勧誘するホテル・旅館なども沢山ありますが、海岸の砂浜に座り込んで、お腹の底から地響きがする音とともに頭に上に広がる花火を見なければという通の楽しみ方が何よりも勝っているのです。
町中全体がお客様を歓迎するように整備されたことに伴い、花火以外の見どころも四季を通じてあります。新しいところではジャカランダ祭りがあります。ジャカランダという世界三大銘木の花が育ち、紫がかった異国情緒豊かな風情に心が和み、時間の過ぎ去るのも忘れてしまう程ということになります。
また、熱海は温暖な地ということで、日本では珍しい熱帯地方の花や植物がたくさん見られます。サボテン類に属するものも多く、キング・プロテアはその代表的なものの一つと言えます。
忘れてならないのは、街にはボランティアの方が花を咲かせているところもあり、バラやクレマティスなどをはじめ四季を通じて花を楽しめるところが、あちこちにあるのも嬉しい限りなのです。
強いて残念なことを書くと、多く人が集まる関係で、どこの飲食店も行列に並ばないとおいしいものにありつけないというところでしょう。熱海プリンなどは、ウイークデイでも大勢のお客さんが並んでいますし、お寿司屋さん、海鮮丼屋さんだけでなく、中華屋さんやお蕎麦屋さんも満杯状態です。でも多くのお店が味も競い合っているので、並ぶ価値があります。
付け加えると、地ビールも美味しく、珍しいお茶の焼酎もあるので、堪能できることを請け負えるのです。
ということで熱海情報になりましたが、実はそれだけでなく、お隣の湯河原と真鶴もお勧めなところがあります。
湯河原は熱海と並んで梅園が有名になってきています。規模は湯河原の方がやや大きくなっており、ゆったりスペースで様々な梅を楽しむことができ、そして、蜜柑の季節は直売場から宅配便でお取り寄せする人が多くなっているスポットです。また、美術館もあり、著名な作家たちの謂れのところも数多く、温泉の泉質も穏やかなので、お泊りには最適のところと言えます。
そして一夜明けて真鶴で散策し、活きのよい魚でランチをいただき、海の景色を楽しむというのも良いのではないでしょうか。吾が立てる真鶴岬が二つにす相模の海と伊豆の白波という与謝野晶子の句はあまりにも有名ですが、同じロケーションでの一句も楽しめるはずです。
最近は地元食材をベースにしたピザ屋さんやドッグランを用意したおしゃれなレストラン、おばあちゃんの手作りで食べ放題のイタリアンレストランなど新しい風も吹いています。
西湘は老いも若きも楽しめる素晴らしいところに変身しているのです。

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